みなさん,「アイデンティティ」って知ってる?
自己同一性っていうんだけど。
ドイツのエリク・ホーンブルガー・エリクソンという人が考えた概念なんだけどね,
人は青年期に
「自分とはいったい何なのか」
「これからどう生きていくのか」
「どんな職業についたらよいのか」
「社会の中で自分なりに生きるにはどうしたらよいのか」
というのを考えるんだって。
いまの若者は,このアイデンティティがない人が多いと思う。
「アイデンティティがない人」はどうなるかというと,
ニートやフリーター,契約社員になってしまいます。
このごろ,こういう人に出会うケースが多くなった。
彼らにいま
「アイデンティティを持ちなさい」
と言うとどうなるか。
おそらく彼らは
逃げるか,自殺,または秋葉原事件のようなことをしてしまうことだろう。
当たり前だが,彼らには将来のビジョンなんて見えるはずもないわけだから。
なぜこういう人間ができてしまうんでしょう。
おれはこのことを最近いろいろ考える。
青年期は非常に大事な時期であって,
例えばこの時期に一番の支えだった親が亡くなったり,
イジメにあったりすると,たぶん精神的なショックで頭がいっぱいになって,
アイデンティティを考えることを忘れ,
自暴自棄になってしまうと思うんだよね。
こういう人が,ニートや契約社員になっているんだと思う。
でも,ここでみなさん気づきませんか?
こんな親が亡くなっていたりする人は,
日本中でわずかであるということを!!
日本にはニートや契約社員は膨大な数がいます。
じゃあ,もっと根本的な原因はなにか?
これは
「親の過保護」です!
分かるかな?
例えば青年期に親が子どもをやたらに世話してしまっていては子どもは
アイデンティティを考えなくなってしまうのです。
アイデンティティを考えないで知らぬ間に大人になってしまい,
自分でどうして良いか分からなくなってしまっているのです。
逆にアイデンティティのある人はというと,
自分の能力に応じて,実は将来に向かって知らぬ間に努力をしているのである。
こういう人はおそらく社会人になっている。
おれは最近いまの若者が分かってきた気がする。
こんな世の中にしたのは,教育者責任です。
おれはアイデンティティの教育をもっとしっかりするべきだと思う。
「アイデンティティ」って何?
なんて言ってるようではいけないと思う。
小学生は性教育をしっかり学ぶが,
それと同時にこういう
心理学的な教育も必要ではないだろうか。
posted by ysingo at 02:53|
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日記
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